んな馬鹿な！！

今日は、学校でスポーツテストがあったんすよ

で、まぁ今日の競技はハンドボール投げだったんで

まぁ去年よりも良ければいいかな・・・・・と思てたんです

投げる前には、みんな友達とかとキャッチボールして肩をある程度作ってから投げるじゃないすか？

オレも、その流れに便乗してキャッチボールを始めたら

もう、なんていうかな

本番前に台詞忘れるみたいな勢いで

肩をおもいっきり痛めたんすよ

もう、投げた瞬間に「ゴリッ、ミシッ、ボガァ」みたいな感じ

あいにく、今日の体育は女子と同じことをするので

女子はギャラリーとして男子（オレも！？）を見ています

さすが、強肩勢は腕の見せ所であり、モテ所でありますから

気合十分です

しかし、オレを筆頭とした肩の弱い人間たちは完全に雰囲気に飲まれ

グゥの音を出ない状態

次々と強肩勢が高記録をたたき出し、女子の前でアピールしている陰で

かなり鬱状態（爆！？）になっているオレ

皆さんもご存知の通り

３５メートルオーバーのあとの２５メートルというのは

かなり寂しいものです

そう

ただでさえ肩の弱いオレが強肩男達の次に投げるというのは

もう自殺行為に等しいわけでございます

なので、必死に人ごみに隠れていましたが

とうとう見つかってしまい投げるハメに・・・・

オレの前の奴は運よく２８メートル程でフィニッてくれた為

オレの精神的な負担が少なくなりました

そして、１投目。

２４メートル。

ギャラリー「シーン・・・・・・・」

２投目。

２５メートル。

ギャラリー「沈・・・・・・・」

ってオイッ！！！！！！

反応してよ！！！

全くノーリアクション。

先公「はい。次の奴、いけよ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・

！？

先公まで、そりゃないぜ

かなり、どんよりとした空気が漂う中

オレ・・・・・・・・・・・・沈。

友達がフォローしにくるが・・・沈。

友達もつられて・・・・・・沈。

ってアホな。大丈夫！！

まだ、終わったわけじゃない！！

木曜は１５００メートル。

キターーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！

オレの得意分野なのだ

絶対４分４５秒切って、あの子を振り向かせるぜ！！

待ってろよ

またな！！！




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